バルトレックス

早期発見し、適切な治療薬を服用することで完治する性感染症も多い中で、ヘルペスは原因となるヘルペスウイルスが神経節の奥深くもぐりこむため症状を抑えることしかできません。
免疫力が低下するたびに症状が現れることになるでしょう。だからこそ、抗ヘルペスウイルスが常に必要なのです。
おすすめはバルトレックスです。バルトレックスは、少ない服用回数で効果が高く、性器ヘルペスの再発抑制療法として保険が適用する唯一の薬です。

バルトレックスに含まれる成分の紹介

バルトレックスは塩酸バラシクロビルという成分が含まれています。
使用前は塩酸バラシクロビルながら、服用すると肝臓で代謝され、アシクロビルという成分になります。
アシクロビルは代表的な抗ウイルス薬の成分です。
ウイルスのDNA複製を阻害する効果を持つのです。DNAはそれぞれの生物が持つ、いわば設計図的な役割を果たすものです。
それを次に複製できないのですから、ウイルスは増殖することができなくなり、その時点で病変の進行を止めることができるというわけです。

アシクロビルが影響を与えるのはヘルペスウイルスに感染している細胞だけで、正常な状態の細胞に入り込んでも何も起こりません。
むしろ感染た細胞の方が、よりアシクロビルを取り込みやすい性質を持っています。
バルトレックスは比較的副作用が少なく薬という意味でも多く活用されていますが、それはこのような仕組みが関係しているのです。

薬価はどれくらい?

ちなみに、抗ウイルス薬として処方される薬にはバルトレックス以外のものもあります。
ヘルペスの薬として最も古くから使われているものです。こちらの方がお値段が安いです。
主成分は使用前からすでにアシクロビルなので、塩酸バラシクロビルからアシクロビルに変換されてという手間をかけるよりも効果が高いように思われるでしょう。
しかし実際には服用回数1日5回、かなり多く安くても結局はこちらの方が高くなりしかも使い勝手が悪かったりします。
これは、塩酸バラシクロビルで服用した方が吸収効率が高いからです。目先のお値段で比べることなく、正しい知識を持って購入するようにしましょう。

1錠405円ほどのバルトレックスですが、ジェネリック医薬品を選ぶと188円程度と更に安くなります。
いつ再発しないとも限らず、そのたびに病院で診てもらって処方してもらってというのは面倒だったりします。
通販サイトを利用してジェネリック医薬品を購入し常備薬として置いておけば、水ぶくれができる前段階の何となく皮膚がピリピリとする・かゆみを感じるという時にすぐに使用してヘルペスウイルスを抑えることができるでしょう。
そうすれば、不快な思いをすることなくすぐに症状が治まります。
忙しい毎日を送っている現代人ですから、何度も再発するという方も多いです。バルトレックスでうまくヘルペスと付き合っていきましょう。

バルトレックスの副作用に注意しましょう

バルトレックスがヘルペスウイルスを撃退する仕組みから分かるように、人体に影響を与えるような薬ではありません。
そのため、バルトレックス特有のと言えるような決まった副作用はないのです。
とはいえ、まったくないわけではなく、開発段階の臨床試験においていくらかは見られた副作用のうち、最も多かったのが「頭痛」です。
とはいえ、患者400人くらいの中で10件程度なのでそれほど心配することはないでしょう。

次に多かったのが「眠気などの意識障害」です。
念のため、服用後に高所で作業したり運転したりというのは控えた方がよいでしょう。
その最中に眠気が襲ってきた場合、大事故につながりかねません。
その他に、腹痛や下痢・腹部の不快感・肝機能の検査値の上昇、などの変化を訴えた例もありました。

そこまで警戒することなく使用していただきたいのですが、ごくごく稀にアナフィラキシーショック・急性腎不全・肝臓障害といった重大な副作用が見られるケースもあります。
服用中を含め、日頃から自身の体調についてきちんと観察しておいてください。
重大な副作用の初期症状ではと疑わしい異変を感じた場合にはすぐに、医師に相談するようにしましょう。

服用は必ず用法用量を守る

バルトレックスは1日2回、1回につき2錠の服用が基本です。
帯状疱瘡や水疱瘡治療にも使われますが、この場合は1日3回、1回につき2錠の服用となります。
服用期間もそれぞれ異なります。とにかく早く治そうと大量摂取しても効果があるどころか、副作用が強くなるだけです。
医師の処方の元で用法用量を守って服用するようにしましょう。
ウイルスの活発化を阻害する薬ですから、すでに大量に増殖してしまった段階で服用しても十分な効果は得られません。
また、服用期間を守らずすぐに服用を止めてしまった場合にはまたすぐにウイルスは増殖を開始してしまいます。
発症してすぐに正しく服用することが副作用を起こさず効果を上げるために必要なのです。

再発を繰り返す病気ですから、通販での購入を考える方も多いでしょう。
日本では処方箋がないと手に入れられない薬ですから海外の品を個人輸入で購入することになります。
その中には悪徳業者も多く出回っており、偽薬をつかまされる危険もあります。
たとえ成分は入っていても劣悪な環境で作られたものであれば副作用も出やすいでしょう。
信頼できるところで購入するようにしましょう。

ヘルペスはどんな症状?

口元や性器に水ぶくれができたり、子供の病気と思われている水疱瘡、そのどれもがヘルペスウイルスを原因とした病気です。
ヘルペスウイルスと一口に言っても、世界には160種類も存在すると言われているため、それぞれ症状や発症場所が違ってくるのです。

そのうち、性器にできるのが性器ヘルペス・唇や口の周りにできるのが口唇ヘルペスです。
これらは単純ヘルペス2型と1型というウイルスに感染することで症状を発症するのです。

性器ヘルペスは性行為によって感染することが多く、性感染症の一つです。
陰部にかゆみやヒリヒリを感じたり、水ぶくれ・太もものリンパ節の腫れ・排尿ジノ痛みなどの症状があった場合には感染している可能性があるため治療を行う必要があります。

一方、口唇ヘルペスは口元に違和感や水ぶくれ、顎の下のリンパ節の腫れといった症状が出てくるのです。
こちらは感染者との接触が原因で発症します。
それぞれ違ったウイルスが原因で、性器ヘルペスの元となるウイルスは下半身に発症するため、オーラルセックスが原因で口唇ウイルスになることはありません。

これらの単純ヘルペス、初感染時は強い症状を感じることが多いのです。
リンパ節が腫れたり水ぶくれが大きなものになったり、高熱が出てきたりといった状態です。
特に性器ヘルペスの場合は恥ずかしいかもしれませんが、ウイルスを撃退しない限りはこれらの症状が治まることはありません。
バルトレックスなどの薬を使って治すようにしましょう。

場合によっては始めから軽い症状のこともあります。ですがそれは、すでに赤ん坊のときに初回を済ませているのかもしれません。
小さいうちだと初期段階でも症状がそれほど出なかったりもします。
唇の接触などで小さいうちから発症する病気です。感染者は特にスプーンの共有などを避けるようにしましょう。

ちなみに、子供の病気と思われている水疱瘡ですが、こちらも大人から子供まで誰でも発症する病気なのです。
ただ、水疱瘡の原因となる水痘・帯状疱疹ウイルスには免疫ができるため、一生に一度の発症で終わるのです。
これもできれば小さな子供のうちにかかっておいたほうが症状が軽くて済みます。
大人になって発症すると入院騒ぎになることも、そのため患者の元に連れて行き早く感染させようとすることで小さいうちになって終わっているのです。